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エフェクター製作におけるフォンジャック(フォンコネクター)の基本。ステレオ・モノラル・スイッチなど。

2016/08/23

【はじめに】
当ブログの内容における未検証項目につきまして、誤りがある点をいくつかご指摘頂いています。
誠に申し訳ないのですが、しばらく内容修正に取り掛かれないうえ、ブログを閉鎖することも今のところは考えていないので、内容に関しては「間違っている箇所もある」と思って頂けると幸いです。

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phone-jack1

エフェクターの入力と出力のハード部分がジャックです。
フォンジャックと呼び、シールドコードの先端(フォンプラグ)が差し込まれる部分。

モノラル・ステレオの2種類があり、
さらにスイッチの有り無しで分けられます。

ギターのシールドコードは1/4サイズ(6.3mm)のプラグを使っているので、
エフェクター製作にも1/4サイズのフォンジャックを使います。

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フォンジャックの種類

モノラルフォンジャック

monoral-jack

電極が2極のジャックです。
オープンタイプとボックスタイプがありますが、基本的にどちらを使用しても問題ありません。

ボックスタイプの場合、箱の横についている端子がGNDになります。
GND端子の先を追っていくとネジ部分と繋がっている事がわかります。

このネジ部分が金属で出来ているので、エフェクターの外箱から直接地面に落ちたり、ギター本体から人体を通じて地面へ電流が流れ、アースとすることができるわけです。
※ネジ部分がプラスチックのものの場合はこの限りではありません。

ギターのジャック部にもよく用いられているオープンタイプの物だと、
だいたい向かって正面から左側がGND扱いです。これも端子の先を追っていくとわかります。

2極のうちもう1極はフォンジャックの先端(チップ)と接します。
これが回路のHOT側になるわけです。

ステレオフォンジャック

stereo-jack

電極が3極あるジャックです。
モノラルのチップ・スリーブに加えてリングという極を持っています。

エフェクターにおいてはステレオ出力ではなく、「プラグを挿した時に電源をONにする」という機能でよく使われています。

ボックスタイプの場合、モノラルと同様箱の横についているのがGND用の端子(スリーブ)。
箱の先についている端子で、GNDと平行についているものがジャック先端と接する部分(チップ)。
もう一方がモノラルジャックのスリーブに接する部分になります(リング)。

オープンタイプの場合は真ん中の端子がGND、向かって左側がチップ、右側がリングです。

※いずれにせよ違う場合もあるので必ずテスターや目視で確認してください。

スイッチについて

フォンジャックにはスイッチの有り無しというタイプ分けもあります。

モノラルスイッチ有(ボックス型)の場合、チップと平行についている端子があり、
ジャックを抜いた状態でチップとその端子がショートするように出来ています。

これを使う事で「ジャックが挿さっていない時の、回路のノイズチェック」が行えるなど便利なんだとか。(僕は使ってないのでわかりません・・)

また、ステレオのスイッチ有のものもありますが、エフェクター製作で使うシーンはそうそうないんじゃないかと思っています。なので割愛。(本当は説明が面倒だから)

絶縁型・非絶縁型

ネジ部分が金属で出来ているものを「非絶縁型」と呼びます。
これだと上述の通り、エフェクターの箱を通じてGNDラインからアースに落ちてくれるようになります。

一方「絶縁型」と呼ばれるネジ部分がプラスチックで出来ているものもあります。
この場合、GNDはPOT裏やDCの黒い方などに繋いでアースに落としてやる必要があります。

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